【IFA 08】ソニーとビクターは元気

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【IFA 08】ソニーとビクターは元気
【IFA 08】ソニーとビクターは元気 全 7 枚 拡大写真

一時は日本のカーAV市場で魅力的なラインナップを展開していたソニーとJVC(日本ビクター)。日本市場から撤退して久しいが、実はこの両社、海外での実績は相当に高い。IFAにも出展している。

とくに欧州での活躍はめざましく、現在No. 1の実績を確保しているのはソニーで、欧州全体でシェアが約25%ほどにまでなっているという。その次にはJVCが続き、とくにケンウッドとの共同会社を立ち上げることが決定しているJVCは、この2社を合わせることでソニーを何とか超える26%以上の実績を残して常に1位を確保し続けたいと意気込んでいる。

日本史上では撤退という憂き目に遭っていながら、この両社はともにしっかりと海外で基盤を築き上げているわけだ。それに大きな貢献を果たしているのが家電量販店の存在だ(カーオーディオプロショップもあることはある)。

IFAの会場では両社ともデモカーを置いて、そのラインナップをアピール。会場を訪れる人も絶えず、欧州での活躍の様子がこのIFAの会場でもしっかりと感じ取ることができた。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る