酔い潰れて車道に寝込む タクシーにはねられ死亡

自動車 社会 社会

1日未明、東京都港区内の都道で、酒に酔い潰れて車道で寝込んでいたとみられる男性が、進行してきたタクシーにはねられる事故が起きた。男性は全身を強打してまもなく死亡。警察はタクシーを運転していた69歳の男を逮捕している。

警視庁・麻布署によると、事故が起きたのは1日の午前3時50分ごろ。港区西麻布付近の都道を走行していたタクシーが、車道に倒れていた28歳の男性をはねた。

男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡。警察はタクシーを運転していた69歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は片側3車線の直線区間。死亡した男性は酒に酔い潰れて寝込んでいたとみられ、当時は男性を避けようとするクルマが現場で車線変更を繰り返し、渋滞が発生していた。

調べに対し、逮捕された男は「空いていた車線に入ったら男性が倒れていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る