直立できないほど泥酔 追突した男を逮捕

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1日午前、香川県高松市内の国道11号で、右折待ちをしていた乗用車に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。追突車を運転していた男は直立できないほどの泥酔状態だったため、酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

香川県警・高松南署によると、事故が起きたのは1日の午前9時15分ごろ。高松市上天神町付近の国道11号交差点で、右折待ちのために停車していた61歳女性が運転する乗用車に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突した。

双方のクルマは小破したものの、被追突側のクルマを運転していた女性にケガはなかった。追突車を運転していた45歳の男は直立できないほどの泥酔状態だったため、警察は道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

逮捕された男からは、呼気1リットルあたり0.5ミリグラム以上のアルコール分を検出。調べに対しては「朝、自宅でビールを飲んだ」などと供述し、飲酒運転の事実を大筋で認めているという。

《石田真一》

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