ホンダ レジェンド マイナーチェンジ…309PSの新型エンジンを搭載

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ホンダ レジェンド マイナーチェンジ…309PSの新型エンジンを搭載
ホンダ レジェンド マイナーチェンジ…309PSの新型エンジンを搭載 全 4 枚 拡大写真

ホンダは、上級セダン『レジェンド』のエンジンと内外装を一新するなど、マイナーチェンジして9月5日から発売すると発表した。今回の改良では、309馬力の高出力と高い燃費性能を両立する新型V6の3.7リットルVTECエンジンを搭載した。

外観は、大型のフロントグリルやスポイラー一体型のトランクフード、新デザインの17インチアルミホイールなどを採用した。従来の超高外観塗装に加え、パール顔料粒子を均一に並べることで、より高輝な塗装を実現した高品位塗装の「アルバータホワイト・パール」をボディカラーに採用した。

歩行者との衝突時に、ボンネットフード後部を瞬時に持ち上げ、歩行者の頭部衝撃を低減する「ポップアップフードシステム」をホンダの国内販売モデルで初めて採用、安全性能の充実を図った。

また、1速ギアから制御することにより、日常域での旋回性能を高めた四輪駆動力自在制御システム(SH-AWD)を採用したほか、VSAとEPSの協調制御により、車両の挙動の乱れに対して安定方向にステアリング操作をアシストし、優れた走行安定性を実現する「モーションアダプティブEPS」を国内販売モデルで初めて採用した。

さらに、燃料消費量の少ない道を優先することでCO2排出量が削減できるルートや、ETC割引額を優先したルートなど、目的に合わせてユーザーが選択できるルート配信サービス「インターナビ・ルート」を搭載した新型HDDインターナビシステムを全タイプに標準装備する。

価格は555万円から。

《レスポンス編集部》

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