JTB中部、カーボンオフセットドライブ旅行の浜名湖を商品化

エコカー 燃費

JTB中部は、中日本高速道路(NEXCO中日本)と連携し、エコドライブを目指したカーボンオフセットドライブができる『ドラ旅・浜名湖』を9月5日から発売開始した。

今回の「ドラ旅」は、昨年ドラ旅シリーズ第1弾として実施し、好評だった「浜名湖」の2回目の商品化となる。

高速道路が乗り放題になるNEXCO中日本のETC周遊プラン「浜名湖かんざんじ温泉周遊プラン」とガソリン券1000円付きという特典の付いたエースJTBの宿泊プランをセットした商品だ。

また、ドラ旅シリーズでは前回の「ぎふ」「岐阜・愛知」「北陸・岐阜」3商品から始めたカーボンオフセットドライブを継続する。

これはエース宿泊プラン代金にカーボンオフセット代金155円が含まれ、自然エネルギーで発電した30Kwhの自然エネルギーを購入し、ドライブ中に排出するCO2のうち、約10キロ分をオフセットする仕組み。プラン終了後、参加総人数分を一括で自然エネルギーを購入し、グリーン電力証書をホームページ上に掲載する。

ドライブ旅行はCO2を排出するが、カーボンオフセットドライブにより排出したCO2の一部を打ち消すことで、エコ活動に貢献しながら旅行を通して環境を考える機会を提供する。昨年のドラ旅浜名湖は751人の宿泊実績だったが、今回は850人を目指す。

《レスポンス編集部》

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