ベルギーGP決勝(7日)、トップでチェッカーを受けたにもかかわらず、レース後25秒加算ペナルティにより3位に降格することが決まったマクラーレンのルイス・ハミルトン。もちろんマクラーレン側は控訴している。
「控訴しか選択肢はない。詳細を調査し、FIAスチュワードに提出した。その結果によるとルイスがシケインをカットしてから、キミ(ライコネン。フェラーリ)よりも6km/h遅い速度に抑えて走った」
「リードを譲った後、ルイスはマシンを右サイドにポジショニングし、ヘアピン(1コーナー)に進入するブレーキングでキミを抜き返しただけだ」とマクラーレン側はハミルトンの動きが正当なものであったと主張している。
裁定がどうなるのか数日後には明らかになる模様。