三井物産、ポーランドの風力発電所が営業運転を開始

エコカー 燃費
三井物産、ポーランドの風力発電所が営業運転を開始
三井物産、ポーランドの風力発電所が営業運転を開始 全 2 枚 拡大写真

三井物産は、電源開発、スイスのウィンドファーマー社とともに設立したザヤツコボ・ウィンドファーム社が、ポーランド北部に建設していたザヤツコボ風力発電所の営業運転を開始したと発表した。

ザヤツコボ・ウィンドファーム社が発電した電力は、国営配電会社であるエネルガ社に販売する。日本企業が同国の風力発電事業に参画するのは初めて。三井物産の風力発電事業操業案件としては、ドイツ、米国に次ぎ3か国目の海外案件となる。

三井物産は、海外発電事業に積極的に取り組んでおり、世界各国で合計405万kWの持分容量を保有している。グローバルに環境対策の必要性が高まる中、今後は風力、太陽光発電を代表とする再生可能エネルギーの開発に注力する方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る