【リコール】エアバッグが誤展開!…いすゞ エルフ など20万台

エコカー 燃費
【リコール】エアバッグが誤展開!…いすゞ エルフ など20万台
【リコール】エアバッグが誤展開!…いすゞ エルフ など20万台 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は11日、小型・普通トラックの『エルフ』および日産ディーゼル『アトラス』、『コンドル』、マツダ『タイタン』計4車種のハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1998年2月13日 - 2005年7月8日に製作された19万9718台。

インストルメントパネル内のハーネスとワイパーリンクの隙間が不足しているものがあるため、ワイパー作動時にワイパーリンクがハーネスに接触し、ハーネスが損傷してエアバッグの誤展開やエンジン停止などが発生するおそれがある。

全車両、ハーネスとワイパーリンクの隙間を点検し、隙間が少ないものは固定具で固定して隙間を確保する。ハーネスが損傷している場合は補修する。

不具合発生件数は45件で、うち3件はエアバッグの誤展開。市場からの情報と国土交通省からの指摘でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る