酔いどれドライブ、追突事故を起こした男を逮捕

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7日未明、福岡県北九州市小倉北区内の市道で、信号待ちをしていたタクシーに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突し、2人が負傷する事故が起きた。追突車を運転していた男は酒に酔った状態で、警察では飲酒運転などの現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「家で焼酎を飲んだ」、「気分が良くなったので、ドライブして夜景を見に行こうと思った」などと供述しているようだ。

福岡県警・小倉北署によると、事故が起きたのは7日の午前1時20分ごろ。北九州市小倉北区馬借3丁目付近の市道で信号待ちをしていたタクシーに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突した。

この事故でタクシーの運転手と客が打撲などの軽傷。追突車を運転していた男は酒臭く、駆けつけた同署員がアルコール検知を実施したところ、呼気1リットルあたり0.5ミリグラム超の高濃度なアルコール分を検出したため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。警察では自動車運転過失傷害容疑でも調べを進める方針だ。

《石田真一》

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