富士重、航空自衛隊に T-7 の最終号機を納入

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富士重工業は、航空宇宙カンパニーが航空自衛隊に「T-7」初等練習機の最終号機を納入したと発表した。同社は、2002年9月の初号機納入以来、6年間で計49機の計画機数を全機納入完了した。

T-7初等練習機は、航空自衛隊でパイロットとなるための最初のステップとして実施される初級操縦教育課程に使用されている航空機。

富士重工業は、今後は、同機の定期修理を行なっていくほか、同系列航空機である海上自衛隊の「T-5」初等練習機の生産を継続する。

T-7初等練習機
●乗員:2人
●全長×全幅×全高:8.59m×10.04m×2.96m
●エンジン:ターボプロップエンジン
250-B17F×1基
離陸出力:450hp
連続最大出力:380hp
●最大離陸重量:1585kg
●最大巡航速度:203kt
●上限限度:2万5000ft

《レスポンス編集部》

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