富士重、航空自衛隊に T-7 の最終号機を納入

自動車 ビジネス 企業動向

富士重工業は、航空宇宙カンパニーが航空自衛隊に「T-7」初等練習機の最終号機を納入したと発表した。同社は、2002年9月の初号機納入以来、6年間で計49機の計画機数を全機納入完了した。

T-7初等練習機は、航空自衛隊でパイロットとなるための最初のステップとして実施される初級操縦教育課程に使用されている航空機。

富士重工業は、今後は、同機の定期修理を行なっていくほか、同系列航空機である海上自衛隊の「T-5」初等練習機の生産を継続する。

T-7初等練習機
●乗員:2人
●全長×全幅×全高:8.59m×10.04m×2.96m
●エンジン:ターボプロップエンジン
250-B17F×1基
離陸出力:450hp
連続最大出力:380hp
●最大離陸重量:1585kg
●最大巡航速度:203kt
●上限限度:2万5000ft

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る