日本電産、東洋電機に買収を提案

自動車 ビジネス 企業動向

日本電産は、東洋電機製造に対して買収を提案したと発表した。

日本電産は、東洋電機を傘下におさめることで、両社の経営資源や経営ノウハウを融合、鉄道・自動車市場で世界ナンバーワンのモーターメーカーを目指すとしている。

日本電産は、東洋電機の全発行済普通株式を対象に、公開買い付け(TOB)を実施、完全子会社化を目指す。買い付け価格は1株につき635円で、東洋電機の株式の9月12日終値305円に対して108.2%のプレミアムを付加した。買い付け予定の下限は50.1%。

提携の申し入れによる期限は12月15日に設定している。

東洋電機では、買収の提案について「現在、検討中」とし賛否を明らかにしていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る