接着剤で通行止め 京滋バイパス

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13日未明、滋賀県大津市内の京滋バイパス上り線で、第1車線に停止していた大型トラックに対し、後ろから進行してきた別の大型トラックが追突した。被追突側のトラックからは積荷の接着剤が漏れ出し、除去作業のために一部区間が約8時間通行止めとなった。

滋賀県警・高速隊によると、事故が起きたのは13日の午前1時45分ごろ。大津市石山寺3丁目付近の京滋バイパス上り線で、第1車線(走行車線)に停止していた36歳男性の運転する大型トラックに対し、39歳の男性が運転する大型トラックが追突した。

双方の運転手にケガはなかったが、被衝突側のトラックの荷台は大破。積荷の工業用接着剤を入れた容器が破損し、中身が路上に流れ出て車線を塞いだ。

事故車と接着剤の除去に手間取り、京滋バイパス上り線は石山 - 瀬田東インターチェンジ間が約8時間に渡って通行止めとなった。警察では追突側の漫然運転が事故の主因と推測している。

《石田真一》

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