トヨタ、小学生対象にクルマの魅力伝える授業を開始

自動車 社会 行政

トヨタ自動車は17日、小学生を対象に車の魅力・楽しさ、自動車と環境・経済との関わりを学習してもらうための授業を年内に5か所の小学校で実施すると発表した。小学生に車への興味を深めてもらい、将来的に国内市場の活性化につなげていくことを狙いとしている。

授業は小学4年生対象の「クルマ原体験教室」、5年生対象の「クルマまるわかり教室」の2種類のプログラムを用意。社会科や総合学習の授業の一環として実施する。クルマ原体験教室では、空気エンジンカーの模型を室内で走らせたり、屋外では実際のクルマに触れ、エンジンの音や振動を体感する。講師が運転するクルマに同乗し、クルマのパワーやコントロールの難しさを学んでもらう。9月26日に大分県、29日に東京都の小学校で開催する。

クルマまるわかり教室は、小学校5年生の社会科授業で自動車産業について学ぶ機会を捉え、クルマと環境についても学んでもらう。9月30日に福島県、10月28日に香川県、11月5日石川県の小学校で開催する。

来年度以降も実施していく計画で、他の地域でより多くの小学生を対象に実施していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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