【三菱 トッポ 新型発表】重心を下げて走りを磨いた

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 トッポ 新型発表】重心を下げて走りを磨いた
【三菱 トッポ 新型発表】重心を下げて走りを磨いた 全 8 枚 拡大写真

三菱自動車は新型軽自動車の『トッポ』を発表した。ボディのベースとなった先代モデル『トッポBJ』は、重心が高くロール感のある走りを見せていたが、新型トッポでは大幅に走りの質を改善しているという。

三菱自動車 商品企画部の葛西宏樹さんは「新型トッポは『eKワゴン』よりも全高で130mm高いのですが、車両の重心は30mm高に抑えています。さらに専用のサスチューニングを行うことで、eKワゴンと同等の安定性に仕上げています」

「パワートレインもeKワゴンやeKスポーツと共通ですので、最上級グレードにはパワフルなターボエンジンも用意しています。ボディパネルなどはトッポBJと共通の部分も多いですが、プラットフォームは当時よりも進化していますので、走りの上では大幅に進化しています」とコメント。

実際にeKワゴンはなかなか軽快なフットワークを見せるので、新型トッポがそれと同等の走りを見せてくれれば、トールタイプとしては安定感は高そうだ。エクステリアはトッポBJ譲りのパーツが多いが、運動性能は磨き上げられているに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る