鬼怒川ゴム、組織改正---CSR積極推進

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鬼怒川ゴム工業は、グループが長期安定的に「増収・増益」を達成することができる企業体質を構築する中で、経営諸課題を解決する能力やスピード、部門間連携の強化・充実を狙いに10月1日付けで組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では、CSRの積極推進を鬼怒川グループの重点方針として位置づけ、従来の内部監査室を社長直轄組織として「CSR推進室」に改組する。企業運営の基準・標準化を図り、グループ全体の体質強化に結びつける。

また、車体事業部の効率的な運営やグローバルでの事業のスピードアップを図るため、現行4グループ制から2グループ制に再編する。車体事業管理グループとプログラム管理グループを統合し、「車体事業管理グループ」に、車体技術グループと合理化推進グループを統合し、「車体技術グループ」にそれぞれ再編する。

このほか、国内外関係会社の成長・拡大を図るため、重点地域や事業の戦略立案及び実行を担当する執行役員を専任化する。

《レスポンス編集部》

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