オートバックスセブンは、子会社であるカーライフ総合研究所とオートバックスSDの2社を解散すると発表した。
オートバックスセブンは、中期経営計画で「本部機能/コストの効率化」に取り組んでおり、この一環としてカーライフ総合研究所が担っていたオートバックスフランチャイズチェーン加盟店舗に対する人材教育機能や店舗出店マーケティング機能、オートバックスSDが担っていた総務代行機能など両社の業務をオートバックスセブン本体に移管するため、2社を清算する。これによりフランチャイズ本部機能の更なる強化、管理コストの削減などによる、中長期的な連結グループコストの効率化を図る。
両社ともオートバックスセブンの100%出資子会社で、今年12月末で解散し、2009年3月末に清算手続きを終了する予定だ。