ホンダ、インド事業強化

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ホンダは26日、インド市場に2009年半ばから『ジャズ』(日本名『フィット』)を投入すると発表した。また、同日プレス部品やエンジン部品が先行して稼動開始したインド第2工場で生産するエンジン部品をアジア諸国へ輸出し、域内の連携を強化する計画も明らかにした。

ジャズは年産10万台規模で操業している第1工場で生産する。「プレミアムハッチバック」として、日本などよりは高い価格帯で売り出す方針。

ホンダはまた、インドへの研究開発拠点の新設や、自動車エンジニアを育成する3年制の技術学校設立なども決めた。

《池原照雄》

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