放射性同位元素輸送で注意喚起

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輸送中の放射性同位元素が所在不明になった事件で、国土交通省は29日、荷主、トラック運送事業者団体、貨物利用運送事業者団体に対し、放射性物質輸送を安全・確実に運搬するよう注意喚起を促す文書を発出した。

9月24日に日本アイソトープ協会市原配送施設(千葉県市原市)から許可使用者(京都府南丹市)に対し、放射性同位元素(リン32)を入れた輸送物1箱を輸送業者に依頼して発送したが、到着予定日の翌25日になっても輸送物が届かないとの連絡が許可使用者からあり、同協会が輸送業者に確認したところ、輸送物は伊丹空港まで輸送されたものの、輸送業者の営業所(京都府京都市)で所在が不明な状態になっていることがわかった。

同協会は職員を派遣して輸送業者とともに輸送物を調査中だ。

《レスポンス編集部》

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