【プジョー 308 試乗】高速スタビリティ…松田秀士

試乗記 国産車
【プジョー 308 試乗】高速スタビリティ…松田秀士
【プジョー 308 試乗】高速スタビリティ…松田秀士 全 5 枚 拡大写真

プジョー『308GTi』のフォルムはエレガントで個性的。とてもお洒落な印象を受ける。エキゾーストを外に出さずに、リヤバンパー内で下向きにセットしているところなど、環境に対する開発者の気配りなのか面白い。

【画像全5枚】

ダッシュパネルのデザインが良く、メーターパネルがまるで女性用高級腕時計のようにシェルピンクに光り美しい。アイポイントが高めで前方視界がとても良い。

エンジンのレスポンスが良く、まるでモーターのようにストレスなく振動もなくヒュンヒュン回り、高回転での音質もスポーティだ。1速の濡れた路面では簡単にホイルスピンを発生するほどにトルクもある。シフトのフィーリングに剛性感が増して、旧モデルと比較してストロークも短くカチッとしたフィーリングだ。

6速100km/hは約2500rpm、高速直進時のステアリングの落ち着きが高くどこまでも真っ直ぐに走る。このフィーリングはGTiに限らず他のモデルにも共通している。高速走行でのスタビリティがクラスではずば抜けている。いかにも欧州的なテイストが308の個性だ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★★

松田秀士|レーシングドライバー/モータージャーナリスト/僧侶
スローエイジングという独自の健康法で53歳のレーシングドライバー! スーパーGTをランボルギーニ『ガヤルド』で戦っている。INDY500など海外レース経験も豊富で、確かな知識と国際感覚でクルマの評価を行う。2008-2009日本カーオブザイヤー選考委員。

《松田秀士》

松田秀士

成仏する直前まで元気でクルマを運転できる自分でいたい。「お浄土までぶっ飛ばせ!」をモットーに、スローエイジングという独自の健康法を実践する。これまでにINDY500に4度出場し、ルマンを含む世界4大24時間レース全てに出場経験を持つ。メカニズムにも強く、レースカーのセットアップや一般車の解析などを得意とする。専門誌等への寄稿文は分かりやすさと臨場感を伝えることを心がけている。

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