トヨタ車体、環境・社会報告書2008をウェブサイトに掲載

エコカー 燃費

トヨタ車体は、2007年度の環境と社会側面での取り組み内容を基軸とする「環境・社会報告書2008」をまとめ、ホームページに掲載した。

同社は1999年に「環境報告書」として初版を発行し、2003年から社会的側面の情報開示を追加し、「環境・社会報告書」とした。今回で10回目の発行となった報告書では、CSR(企業の社会的責任)強化への思いを社長メッセージに織り込むとともに、グッドカンパニーづくりの3本柱として「環境・社会・社員」の3つの側面から、活動内容をまとめた。

「環境」側面では、自動車の燃費向上に寄与する軽量化技術の開発、生産活動におけるCO2低減対策の推進、環境に寄与する新規事業の推進などについて掲載した。環境への取り組み事例の一部は動画でも紹介している。

「社会」側面では、良い商品を顧客に提供するための取り組み、福祉商品でより多くの人に移動の自由と喜びを提供する取り組み、国内外での植林・緑化活動などについて掲載している。

「社員」側面では、安全・快適な職場づくり、人材育成とキャリア支援、活力ある職場づくりなどについて掲載している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 高級車ブランド「ジェネシス」、新型ミッドシップでGTレース参戦へ意欲「もちろん富士6耐でるよな?」と期待の声
  5. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る