日産ディーゼル工業は、10月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、ボルボグループの組織であるATO（アジア・トラック・オペレーションズ）の本格稼働に伴い、アジア業務担当を海外営業部企画・業務担当に統合した。
また、ボルボ3P上尾のKAA（キー・アカウント・アーキテクト）組織をボルボ3P共通の組織編制とするため、3P上尾・車両開発に「スタートコストプロジェクト担当」、「メンテナンスプロジェクト担当」、「品質担当」、「プロダクトストラクチャー担当」、「原価低減担当」、「サイトマネージメント担当」、「先行開発担当」、「プロセス、IT、メソッド担当」を新設し、「スタッフファンクション」、「プロジェクト統括担当」を廃止した。
さらに、プロジェクト管理の担当の明確化とプロジェクト進捗の効率化を図るため、ボルボ3P上尾・PRM・キーアカウントに「レンジマネージメントATO、テレマティクス、サプライヤスイッチ担当」を新設した。同時に、「大型車担当」、「中型車担当」の名称をそれぞれ「レンジマネージメント大型担当」、「レンジマネージメント中型担当」に変更した。
