【ロサンゼルスモーターショー08】日産 スカイラインコンバーチブル 続報!!

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【ロサンゼルスモーターショー08】日産 スカイラインコンバーチブル 続報!!
【ロサンゼルスモーターショー08】日産 スカイラインコンバーチブル 続報!! 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は10月1日、インフィニティ『G37』(日本名:日産『スカイライン』)のコンバーチブルの追加写真を公表した。8月に明らかになったのは真横の写真のみ。今回はリア斜めから見たスタイリングが公開された。

新型のハイライトは電動リトラクタブルハードトップ。トップは3分割されてトランク内部に収納される。電動格納式ハードトップは収納機構が場所を取るため、リアシートから後方が間延びしたデザインになりがち。しかし、今回公表された写真からは、ベースになったスカイラインクーペと変わらないスタイリッシュさを維持しているのがわかる。

細かく観察すると、リアスポイラーとバンパー下部の絞り込みが、クーペとは異なる専用デザインになっているのが見て取れる。ナンバープレートの取り付け位置もクーペよりも少し上へ移動している。

エンジンはスカイラインクーペと共通の3.7リットルV6で最大出力328psを発生。ミッションは6速MTと、5速ATに代えて新開発の7速ATを搭載する。また、オーディオや空調はトップの開閉状況によって、自動的に音量や風量を調整してくれるシステムを採用する。

インフィニティG37コンバーチブルは2008年11月のロサンゼルスモーターショーで正式披露。北米には2009年央までに投入される。現地ではBMW『335iカブリオレ』が直接のライバルとなる。

《森脇稔》

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