出光、北海の探鉱鉱区で油の埋蔵量を確認

自動車 ビジネス 企業動向
出光、北海の探鉱鉱区で油の埋蔵量を確認
出光、北海の探鉱鉱区で油の埋蔵量を確認 全 1 枚 拡大写真

出光興産は、同社子会社である出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲを通じて25%の権益を保有する探鉱鉱区PL373Sの「ヨーバー」構造で試掘作業を継続した結果、埋蔵量を確認したと発表した。

ヨーバー構造は、2008年8月に試掘井での産出テストの結果、油の産出を確認、その後、油層の広がりを確認するため、掘削した坑井の途中から別の方向に向けて掘削した結果、推定埋蔵量6000 - 8000万バレルを確認した。今後、詳細に埋蔵量の評価・検討する計画。

ヨーバー構造は、すでに生産を行っているスノーレ油田の北東約40kmに位置し、水深410m、海面下約3900mの深度に広がっている。PL373S鉱区は、同社が2005年度年次公開入札にて権益を取得した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る