モンテカルロ、ジャスダック上場廃止の可能性

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モンテカルロは、9月の上場時価総額(月間平均時価総額及び月末時価総額)が5億円未満となり、上場廃止となる可能性があると発表した。同社株式は9月の月間平均時価総額、月末時価総額が5億円未満となった。

ジャスダック証券取引所株式上場廃止基準では、9か月以内に、毎月の月間平均時価総額、月末時価総額が5億円以上とならないときは上場廃止になると規定されている。

同社は昨年12月も上場時価総額が5億円を割り込んだが、その後に収益が順調に推移したこともあって5億円を上回った。

同社では今後、安定的な収益力を確保するとともに、新たな顧客層の開拓と集客力強化を図り、市場の評価を向上させることで、上場を維持するよう努めるとしている。また、今後3か月の間にジャスダック証券取引所へ「事業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他ジャスダック証券取引所が必要と認める事項を記載した書面」を提出、開示する予定。

《レスポンス編集部》

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