モンテカルロ、ジャスダック上場廃止の可能性

自動車 ビジネス 企業動向

モンテカルロは、9月の上場時価総額(月間平均時価総額及び月末時価総額)が5億円未満となり、上場廃止となる可能性があると発表した。同社株式は9月の月間平均時価総額、月末時価総額が5億円未満となった。

ジャスダック証券取引所株式上場廃止基準では、9か月以内に、毎月の月間平均時価総額、月末時価総額が5億円以上とならないときは上場廃止になると規定されている。

同社は昨年12月も上場時価総額が5億円を割り込んだが、その後に収益が順調に推移したこともあって5億円を上回った。

同社では今後、安定的な収益力を確保するとともに、新たな顧客層の開拓と集客力強化を図り、市場の評価を向上させることで、上場を維持するよう努めるとしている。また、今後3か月の間にジャスダック証券取引所へ「事業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他ジャスダック証券取引所が必要と認める事項を記載した書面」を提出、開示する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. アウディF1、正式名称「Audi Revolut F1 Team」発表…2026年から参戦へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る