村上開明堂、中国に自動車用バックミラーの新工場を建設へ

自動車 ビジネス 企業動向

村上開明堂は、増大する中国での自動車用バックミラーの需要に対応するため、工場用地を取得するとともに100%出資の子会社を設立したと発表した。

同社は中国の嘉興村上石崎汽車配件有限公司(MIC)で自動車用バックミラーを生産していたが、生産が追いつかない状態にあるため、新工場を建設する。

新会社は、嘉興村上開明堂汽車配件有限公司で、浙江省嘉興市に設立した。資本金は当初370万ドル。工場の敷地面積は約6万6000平方mで、2009年12月から操業開始する計画。生産能力はアウターミラー・インナーミラーそれぞれ200万個で、従業員数は2012年に約100人の予定。

投資額は1200万ドル。新会社は4年後に売上高6億円を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. シトロエンのSUVクーペ『バサルト』、バーチャルコンセプトを実車化…サンパウロモーターショー2025
  4. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る