アウディジャパン、9月の販売台数が過去最高に

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アウディジャパン、9月の販売台数が過去最高に
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アウディジャパンは、9月単月の新車登録台数が前年同月比6%増の1950台となり、1998年4月のアウディジャパン発足以来、9月として過去最高となった。純輸入車市場におけるシェアは9月単月で8.8%に達した。

さらに、今年1 - 9月において、純輸入車市場がマイナス11%となり、多くの輸入車ブランドが前年割れとなる厳しい市場環境下、アウディは1万1759台、前年同期比4%増と過去最高となった。

アウディ車の販売を牽引したのは、3月に発表したアウディの主力モデル新型『A4』と7月発表の『A4アバント』だ。さらに、9月25日に発表した新型『A3スポーツバック』の販売も好調に推移している。2008年は、新型A4/A4アバント、A3スポーツバックのほか、アウディの新しいイメージリーダーとなる2ドアフル4シータークーペ新型『A5』、ハイエンドスポーツモデルである『RS6アバント』、『TTS』など過去最多となる全9モデルを発表する計画だ。高性能と環境性能両立を図った新商品導入で販売を伸ばす考え。

アウディジャパンのドミニク・ベッシュ社長は「日本の全乗用車市場ならびに純輸入車市場は、引き続き厳しい状況である。しかし、このような時代だからこそ、スポーティでかつ燃費向上、排出ガス低減という環境性能を両立させた、アウディブランドへの注目の高まりに手ごたえを感じている」と述べている。

《レスポンス編集部》

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