泥酔運転のトラック、バックして後続車に衝突

自動車 社会 社会

4日深夜、山梨県甲府市内の市道で、交差点手前で一時停止していた普通トラックが突然後退し、後続の乗用車に衝突する事故が起きた。トラックを運転していた男は泥酔状態だったため、警察は酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

山梨県警・甲府署によると、事故が起きたのは4日の午後11時35分ごろ。甲府市国母1丁目付近の市道で、交差点手前で一時停止していた普通トラックが突然後退、後続の乗用車に衝突した。

乗用車を運転していた25歳女性にケガは無かったが、通報を受けて駆けつけた同署員がトラックを運転していた47歳の男に事情を聞こうとしたところ、満足な会話ができない泥酔状態であることが判明。道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は運転操作ミスと飲酒の事実を認めており、警察では飲酒した場所や量の特定を急ぐ方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る