プジョー・シトロエン・ジャポンは9日、プジョー『308』の「プレミアム」、「シエロ」、『308SW』の「プレミアム」、「グリフ」、4車種の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2008年4月14日 - 同年8月20日に輸入された122台。
ヒューズボックス内部のシール剤充填が不適切なため、コネクター保持が不安定となり、端子が接触不良となって、前照灯または窓ふき器が作動しなくなるおそれがある。
全車両、ヒューズボックスを良品と交換する。不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。