乗用車の高齢化、16年連続---平均車齢7.23年に

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乗用車の高齢化、16年連続---平均車齢7.23年に
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自動車検査登録情報協会が14日まとめた「わが国の自動車保有動向」によると、今年3月末現在の乗用車の平均車齢(人間の平均年齢に相当)は7.23年となり、16年連続で高齢化が進み、最高齢を記録した。登録車の新車販売不振や自動車の使用長期化が原因としており、乗用車の平均使用年数(人間の平均寿命に相当)も11.67年と過去最長を更新した。

自家用乗用車の世帯当たり普及台数を都市別に見ると、茨城県筑西市が1.935台と最も多く、次いで愛知県西尾市1.927台、静岡県掛川市1.836台、群馬県伊勢崎市1.826台、石川県白山市1.814台などとなっている。

世帯当たり台数は全国平均で1.095台となり、前年度比0.012台減少。都道府県別では、福井県が1.751台で最も多く、東京都が0.510台で最も少ない。

《レスポンス編集部》

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