【ホンダ オデッセイ 新型発表】感性に響く3列シートミニバン

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【ホンダ オデッセイ 新型発表】感性に響く3列シートミニバン
【ホンダ オデッセイ 新型発表】感性に響く3列シートミニバン 全 7 枚 拡大写真

16日、ホンダは4代目となる新型『オデッセイ』を発表。「感性クオリティ」をコンセプトに人の感性に訴えかけるクルマ作りを目指している。

オデッセイといえば1994年に初代が登場し、日本でのミニバンブームの火付け役になったクルマだ。そして先代となる3代目では、ミニバンとしては異例の立体駐車場にも入る低い全高のパッケージングを開発し、販売的にも成功を収めている。

4代目となる新型は、初代や3代目のようなエポックメイキング的な発想は見られないが、人とクルマの一体感あるドライビングプレジャーや全席で爽快感を得られるパッケージング、独自の存在感をしめすスタリングなど、人の感性に響く走りと居心地の良さを持ったクルマに仕上がっているようだ。

新型オデッセイの開発責任者を担当した五十嵐則夫さんは「新型オデッセイは単なるスペックだけの進化ではなく、人の心に響く気持ちよさをテーマに、爽快感や躍動感を感じられる走りやスタイリングを追求しました」

「基本的なパッケージングやプラットフォームなどは先代の良い部分を踏襲しながらも、その上で細部を熟成させ、燃費を向上させることで4代目にふさわしい性能を手に入れています」

「新型オデッセイは、運転する方には走らせる歓びを存分に味わっていただくことができ、さらに2列目や3列目に座っていただく方にも心地よい走りを提供できるクルマです。歴代オデッセイに乗っている人はもちろんのこと、他のミニバンから乗り換えていただくお客様の感性にも響くミニバンに仕上がっています」とコメントしている。

価格は259万 - 361万円。

《岡島裕二》

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