11日未明、茨城県日立市内の国道6号を走行していた乗用車が対向車線側に進入。対向車線を順走してきたトラックと正面衝突する事故が起きた。乗用車は大破し、運転していた女性が死亡している。
茨城県警・日立署によると、事故が起きたのは11日の午前3時10分ごろ。日立市本宮町1丁目付近の国道6号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた普通トラックと正面衝突した。
衝突によって乗用車は大破。運転していた49歳の女性は近くの病院に収容されたが、胸部強打などが原因で約3時間後に死亡。トラックを運転していた34歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。
現場は片側1車線。警察で乗用車側の漫然運転が事故の主因と推測している。
