自転車の通行を注意した男性、殴られ意識不明に

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12日夕方、埼玉県越谷市内の市道で、自転車の通行を巡って若い男と71歳の男性がトラブルとなり、男性が男から殴打される事件が起きた。男性は転倒した際に頭部を強打して意識不明の重体。男は現場から逃走している。

埼玉県警・越谷署によると、事件が起きたのは12日の午後6時5分ごろ。越谷市東越谷付近の市道で、道路左側の歩道を歩いていた71歳の男性と、同じ歩道を前から進行してきた自転車に乗った若い男が口論となった。

自転車は男性から見て右側を走行してきたため、男性は「自転車は左側を走れ」と注意。男はこれに逆上し、男性の顔面を殴打した。男性は転倒した際に頭部を強打し、近くの病院に収容されたが意識不明の重体となっている。

男はそのまま現場から逃走しており、警察では通行を巡るトラブルが原因の傷害事件として捜査を開始している。目撃証言によると、男は20歳代後半で身長約170cm。中肉中背で、紺色のスーツを着用していたという。

《石田真一》

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