【トヨタ iQ 発表】RAV4、ヴィッツ、フィット…共通するユーザーの流れ

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ iQ 発表】RAV4、ヴィッツ、フィット…共通するユーザーの流れ
【トヨタ iQ 発表】RAV4、ヴィッツ、フィット…共通するユーザーの流れ 全 5 枚 拡大写真

11月20日発売のトヨタ『iQ』のユーザー象をイメージするのに、『ヴィッツ』やホンダ『フィット』の初代が登場したころのユーザーにヒントがあるかもしれない。

10月15日に幕張メッセで同車の発表会が行なわれたさい、ある販売担当者は、iQに関心を持つ人について「自分のこだわりをしっかりと持った人だろう。例えばヴィッツやフィットからiQに乗り換えようと考えている人は、おそらく2代目や3代目のユーザーではなく、初代のオーナーだと思う。つまり、このクルマの強烈な個性や革新性、優れたデザインなどが、今の自分のこだわりとマッチしたとき、値段を気にせず手に入れるはずだ」と語った。

また、iQへ乗り換える人の流れが、今までの『RAV4』へのそれに似ていると話す販売担当者もいる。「iQは、どんなクルマからも乗り移りやすい。そういう点では、RAV4が近い。RAV4もiQも、今まで乗っていたクルマの大小に問わず、こだわって選んだ人たちに選ばれるだろう」。

1994年誕生のRAV4は、乗用車感覚のSUVのパイオニアとして「見て、乗って、楽しいスモールSUV」といわれた。それから14年。はたして、iQは市民権を得られるか。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る