ガリバー中間決算…大幅減益 売上げ増でも経費増をカバーできず

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ガリバーインターナショナルが発表した2008年8月中間期の連結決算は営業利益が前年同期比40.9%減の28億0700万円となり、大幅減益となった。

売上高は同4.3%増の910億1100万円と増収だった。店舗数が増加したほか、広告宣伝費の投下で直営店での車両販売台数が増加した。

しかし、収益面では人件費や広告宣伝費、子会社の一般管理費が増加したことから、経常利益は同39.2%減の29億100万円、中間期純利益が同61.5%減の10億4200万円だった。

役員退職慰労金の会計処理の方法を変更、第1四半期決算で役員退職慰労引当金繰入額の過年度発生分を特別損失で計上したことも影響した。

《レスポンス編集部》

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