【インターナビ 新機能】インターナビ・ルートの導入で通信費は…?

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インターナビ・ルートはサーバ側で作成したルート情報をパケット通信でカーナビ側に配信する。そこで気になるのがルート配信のパケット量だ。

目的地を設定した直後はローカル(カーナビ)側でのルートが一時的に表示されるが、インターナビ・ルートでは、インターナビ側のサーバで計算したルート情報を、ローカルへ配信する。

インターナビは従来モデルでも、目的地設定後にフローティングカー情報や目的地周辺の天気情報などを配信していたが、インターナビ・ルートの追加によって通信のパケット量は増加しているはず。待ち時間や金銭的負担は大きくならないのだろうか。ウィルコムの定額プランに加入している人ならともかく、Bluetoothでの利用(オデッセイのメーカー純正インターナビにはBluetoothは標準装着)を考える場合は、ちょっと心配になってくる。

インターナビ推進室 企画開発ブロックの間俊輔氏は、「ウィルコムのUSBタイプの通信モジュールを利用した場合、データ取得に要する時間はおおむね1分程度。従来モデルのインターナビでの通信時間と比べても数秒増えた程度で、パケットの増加はごくわずか」と語る。

実際の通信を利用したデモンストレーションでも、データの取得開始から終了までは1分あまりだった。インターナビ・ルートの導入で通信費が急に高くなる、ということもなさそうだ。

《北島友和》

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