ブリヂストン、メキシコのカーボンブラック工場が完成

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストン、メキシコのカーボンブラック工場が完成
ブリヂストン、メキシコのカーボンブラック工場が完成 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、子会社のメキシコ・カーボン・マニュファクチャリング(MXCB)がカーボンブラック工場で開所式を実施したと発表した。

カーボンブラックはタイヤの補強材として使用される原材料で、新工場からは、北米・中南米にあるブリヂストン・グループのタイヤ工場に供給する。生産能力は年産約3万5000トン。新工場はMXCBが事業運営を行っており、日本とタイに続く、ブリヂストン・グループ3番目のカーボンブラック生産・供給拠点となる。

ブリヂストン・グループでは、経営の最終目標である「タイヤ会社、ゴム会社として名実共に世界一の地位の確立」を目指して、サプライチェーン全体の競争力強化に取り組んでいる。内製原材料設備を最大限活用することで、高品質なタイヤを開発・生産し、長期的に安定したコストと供給を確保していく方針だ。今後、外部サプライヤーからの調達と組み合わせた最適な原材料調達を展開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る