日本LCA、デッド・エクイティ・スワップによる新株発行

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日本LCAは、デッド・エクイティ・スワップによる新株を発行すると発表した。

同社は2008年5月期に多額の赤字を計上、財務体質を含めた経営体質の改善が急務となっている。早期に純資産を回復させ、債務超過の解消が最重要課題であるため、資本増強のため、デッド・エクイティ・スワップによる新株発行を実施する。引き受け先は同社子会社が運営する「愛車広場カーリンク」のフランチャイジー3社。

発行価格は1株につき35円としてそれぞれ借入金と相殺する。自動車販売・整備事業を手掛けるデーショップが85万7100株を、自動車販売事業者のオートシステム21が42万8500株、淡路ホンダ販売が28万5700株をそれぞれ引き受ける。

《レスポンス編集部》

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