ガソリンスタンドに入ろうとしたダンプにはねられ女児死亡

自動車 社会 社会

17日朝、埼玉県秩父市内の国道140号で、道路左側のガソリンスタンドに入ろうと歩道を横切った大型ダンプトラックが、登校のために歩道を進行していた小学3年生の女子児童をはねた。女児はまもなく死亡。警察はトラックの運転手を逮捕している。

埼玉県警・秩父署によると、事故が起きたのは17日の午前7時25分ごろ。秩父市大野原付近の国道140号で、道路左側のガソリンスタンドに入るため、歩道を横切るように左折進行してきた大型ダンプトラックが、登校のために歩道を進行していた小学3年生(8歳)の女児をはねた。

女児は転倒した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察はトラックを運転していた39歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女児死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

現場は見通しの良い直線区間。調べに対して男は「歩いてくる女児に気がつかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  2. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  3. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  4. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る