全日本模型ホビーショー08…バスや鉄道のプラモブーム到来か

自動車 ビジネス 企業動向
全日本模型ホビーショー08…バスや鉄道のプラモブーム到来か
全日本模型ホビーショー08…バスや鉄道のプラモブーム到来か 全 11 枚 拡大写真

16日から19日まで千葉・幕張メッセで開催された「2008 第48回 全日本模型ホビーショー」(日本プラモデル工業協同組合主催)では、クルマやキャラクターのプラモデルをメインに扱うメーカーが、バスや鉄道など公共交通のモデルを新たに発表するところも見受けられた。

青島文化教材社(アオシマ)は、10月下旬以降に発売予定の32分の1バスシリーズの新作モデルを発表。『東京都交通局バス(日野ブルーリボンII)』や『京都市交通局バス(いすゞエルガ/ノンステップ)』、『井村屋肉まんあんまんラッピングバス』、『うまい棒ラッピングバス』などの東京都交通局のラッピングバスなどが展示されていた。

フジミ模型は、12月発売予定の32分の1観光バスシリーズ新作『三菱ふそうエアロクイーン スーパーハイデッカー』を、京商は80分の1RCバスシリーズ『日野セレガ』、『いすゞガーラ』の観光・高速バス3台を展示していた。

また、鉄道車両のモデル化に積極的なメーカーもある。アオシマは、国鉄型電気機関車『EH10 51号機』(50分の1)を再生産すると発表。昭和40年代に発売された同車両のプラモデルを復刻。

いっぽう、「機動戦士ガンダム」のプラモデルなどで知られるバンダイも、往年の特急型蒸気機関車『C62 2号機』を45分の1スケールでモデル化すると発表。バンダイ・ブースには、その試作モデルが参考出品され、話題となっていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る