国交省、道路の社会実験17地域を選定

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国交省、道路の社会実験17地域を選定
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国土交通省道路局は22日、2008年度の社会実験実施地域17地域を選定し、発表した。

社会実験は、既存制度の大幅な見直しを伴う、先進的かつ斬新な道路に関する施策について、本格実施の前に効果や影響を確認するため、場所と期間を限定して試行し、評価する事業。26地域から応募があり、学識経験者からなる「社会実験の推進に関する懇談会」で決定した。

社会実験では、自転車レーン設置や駐輪場整備など自転車利用環境の向上を内容とするものが目立つが、例えば北海道斜里町と青森県青森市では、GPS携帯を用いた除排雪情報提供など冬季の道路管理対策、京都市東山区では、行楽シーズン渋滞対策として観光バス待機ヤードの設置、奈良県奈良市では同じくパーク&バスライド、愛媛県松山市ではサイクル&バスライドなどの事業を行う予定だ。

《レスポンス編集部》

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