【スズキ スプラッシュ 発表】欧州テイストのスタイリングも魅力

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ スプラッシュ 発表】欧州テイストのスタイリングも魅力
【スズキ スプラッシュ 発表】欧州テイストのスタイリングも魅力 全 6 枚 拡大写真
スズキから発売された新型コンパクトカーの『スプラッシュ』は開発の大部分が欧州で行われたこともあり、エクステリアのデザインもヨーロッパテイストが上手く盛り込まれている。

全長は日産の『マーチ』よりも少し短い3715mmだが全高は1590mmと少し高めだ。この長さと高さの比率だと腰高な印象が出てしまうが、スプラッシュはルーフを後端に向けてラウンドさせることでボディの厚みを上手く払拭し、さらに踏ん張り感のある15インチタイヤを装備することで軽快感のあるスタイリングを作り上げている。

スプラッシュのアシスタントチーフエンジニアを担当した鈴木正倫さんは「スプラッシュのデザインはデザイナーやモデラーの9名が欧州に在中して、欧州テイストを直に吸収しながら開発を進めました」

「エクステリアは街中をキビキビと走りそうな若々しいスタイリングを目指しています。全高は高めですが四隅に力強く張り出したフェンダーと流れるようなルーフライン、切り立ったリヤエンドなどにより優れた空力性能も獲得しています。このスタイリングも走りの良さと並ぶスプラッシュの強力なアピールポイントです」とコメント。

確かにスプラッシュのスタイリングはスズキのテイストを残しながらも、欧州車のような存在感のあるものに仕上がっている。スプラッシュを買う人の中には、このエクステリアデザインが購入の決め手となる人も多いに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る