ハコ乗りの男性、ブレーキの弾みで車外に転落

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18日未明、埼玉県川越市内の市道を走行していた乗用車から18歳の少年が転落する事故が起きた。少年は窓枠から身を乗り出す、いわゆる“ハコ乗り”状態だったとみられ、頭部強打の重体となっている。

埼玉県警・川越署によると、事故が起きたのは18日の午前4時ごろ。川越市砂新田付近の市道を走行していた乗用車から18歳の男性が転落する事故が起きた。

男性は転倒した際に後頭部を強打。近くの病院に収容されたが、重体となっている。警察ではクルマを運転していた19歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

警察の調べによると、転落していた男性は助手席に乗車。窓枠から半身を車外に乗り出すという、いわゆる“ハコ乗り”をしていたことが運転者らの供述から判明した。男性はブレーキの弾みで車外に落下したとみられており、警察ではブレーキのタイミングが適切だったかどうかを調べている。

《石田真一》

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