マツダミュージアム、来館者が累計100万人

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マツダミュージアム、来館者が累計100万人
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マツダは、10月23日に本社敷地内にある自動車産業見学施設「マツダミュージアム」(広島県安芸郡)の来場者が1994年5月の開館以来、累計100万人に到達したと発表した。

100万人目となったのは、高知県の東部に位置する安芸郡から修学旅行で訪れた北川村立北川小学校の児童と教員を合わせた28人だった。

100万人達成記念セレモニーでは、同社の山内孝副社長が多くの来場者に感謝の意を示すとともに、達成記念品として児童と教員の全員に『ロードスター』のミニカーを贈呈した。

マツダミュージアムは、中四国地方で唯一の自動車産業見学施設で、年間平均来場者数約7万人。

館内は、マツダが世界で唯一量産しているロータリーエンジンの技術展示をはじめ、マツダの環境技術である水素自動車に関する開発の歴史や最新技術などを常設展示している。また、隣接する工場の組立ラインで、次々とクルマが作られていく光景を間近で見ることができるなど、自動車産業について広く学べるため、一般見学者に加えて、小学校・中学校の社会科見学や修学旅行生の訪問先としても活用されている。

《レスポンス編集部》

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