カーブを曲がりきれずにガードレール衝突

自動車 社会 社会

19日未明、埼玉県川越市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故により、後部座席にシートベルト未着用で同乗していた2人が重体。運転者を含む3人が重軽傷を負った。

埼玉県警・川越署によると、事故が起きたのは19日の午前2時ごろ。川越市松江町付近の県道を走行していた乗用車が右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側のガードレールに衝突した。

クルマは中破。後部座席にシートベルト未着用で同乗していた19歳と18歳の女性が前方に投げ出され、頭部強打の重体。運転席で飛んできた女性の直撃を受けた19歳の男性が頭部強打の重傷。他の同乗者2人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側1車線の急な右カーブ。警察では速度超過が原因でカーブを曲がりきれなかったものとみて、運転者の回復を待って自動車運転過失傷害容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る