トヨタと第一汽車、カローラ の新工場を長春に建設へ

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トヨタ自動車は、中国第一汽車集団公司との生産合弁会社である四川一汽トヨタ自動車有限会社(SFTM)は、中国吉林省長春市で新工場を建設すると発表した。

長春自動車産業開発区で新工場の起工式を実施、式典には吉林省、長春市の政府幹部や、一汽集団の徐建一総経理、SFTMの星野晴秋総経理など約200人が出席した。

SFTM長春新工場の具体的計画は一汽集団等関係者と今後検討していくが、現時点では投資金額40億元、生産能力年産10万台、生産車種は『カローラ』を予定している。

SFTMは現在、成都工場で『コースター』、『ランドクルーザー』を年産1万3000台、長春工場で『プリウス』と『ランドクルーザー』を年間1万台生産している。

《レスポンス編集部》

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