トヨタの08年度上半期実績…グローバル生産は微増

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車が発表した2008年度上半期(4 - 9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同期比0.3%増の416万9430台と、微増にとどまった。

国内生産は、同0.3%増の200万7299台と微増だった。輸出は堅調だったものの、国内販売が低調だったため。国内販売は、同2.3%減の70万5203台と低迷し、70万台割れ寸前。新型車や『プリウス』など一部車種は順調だったが、その他のモデルが不振だった。

輸出は、同1.9%増の130万3126台と前年を上回ったものの、低い伸び率だった。

海外生産は、同0.3%増の216万2131台と微増だった。欧州、北米が低調だったものの、その他市場がカバーした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る