トヨタ自動車が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比2.9%減の69万9173台となり、前月に続いてマイナスとなった。
国内生産は国内販売が低迷したため、同3.5%減の34万7639台とマイナスとなった。
国内販売は同6.4%減の13万182台と低迷した。このうち、レクサスブランドは同23.6%減の2310台と大幅マイナスだった。除軽市場のシェアは41.8%で、前年同月と比べて0.5ポイントダウンした。
輸出は同3.3%増の22万5189台と2か月ぶりにプラスとなった。オセアニア、中近東向けが増加した。
海外生産は欧州、北米で生産が減少し、同2.3%減の35万1534台と前年割れとなった。