フォード Ka とボンドガール、共通言語は「グラマラス」

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フォード Ka とボンドガール、共通言語は「グラマラス」
フォード Ka とボンドガール、共通言語は「グラマラス」 全 8 枚 拡大写真

フォードは10月27日、映画『007/慰めの報酬』の公開に合わせて、新型『Ka』と新ボンドガール、オルガ・キュリレンコのタイアッププロモーションを開始した。

「007/慰めの報酬」は10月29日、英国ロンドンでワールドプレミア。その後、世界各国で順次、封切りとなり、日本では2009年1月に上映開始の予定だ。「それまで待てない!!」というファンのために、フォードはさまざまなメディアを通じて、新型Kaとボンドガールを露出していくという。

新型Kaは2008年10月のパリモーターショーで正式発表。新型は2代目で、欧州フォードのエントリー車の役割を担う小型ハッチバックだ。新型はフィアットと共同開発され、メカニズムの多くはフィアット『500』と共通である。

フォードの最新デザイン言語、「キネティックデザイン」を採用した外観は、小型車ながらグラマラスなボディが特徴。ボディサイズは全長3620×全幅1660×全高1505mm。「グラマラス」というキーワードが、新型Kaと新ボンドガールの共通言語だろうか。

その新ボンドガール、キュリレンコは1979年、ウクライナ生まれの28歳。16歳でフランスへ渡り、雑誌モデルとして活躍。その後、多くのコレクションに出演、雑誌の表紙を飾るなど、スーパーモデルとして認められる。2005年には『薬指の標本』で女優デビュー。そして2008年、ボンドガールという大役を射止めた。

彼女は「メイクやファッションでイメージががらりと変わる」と評されており、もちろん、ボンドガールとして出演する『007/慰めの報酬』では、セクシー路線が強調される。大きな瞳にスラリと伸びた美脚。キュリレンコに悩殺されるのは、ジェームズ・ボンドだけではなさそうだ。

《森脇稔》

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