バックで駐車場内を進行し、自転車の女性と衝突

自動車 社会 社会

25日午前、千葉県野田市内にある衣料品販売店の駐車場で、バックで進行していた乗用車が、後方を通過しようとしていた自転車に衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた70歳の女性が死亡している。

千葉県警・野田署によると、事故が起きたのは25日の午前11時30分ごろ。野田市岩名2丁目付近にある衣料品販売店の駐車場で、バックで進行していた乗用車が、クルマの後方を通過していた自転車に衝突した。

自転車は押し出されるようにして転倒。乗っていた70歳の女性が路上に投げ出され、頭部強打が原因でまもなく死亡した。警察ではクルマを運転していた46歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを続けている。

調べに対して女は「別のクルマの動きに気を取られ、自転車が眼中に無かった」などと供述。警察では安全確認の怠りが事故の主因と推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る