スリップした乗用車、トラックと正面衝突

自動車 社会 社会

26日朝、秋田県大仙市内の国道13号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、対向車線を順走してきた普通トラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車は大破し、乗っていた2人が死亡している。

秋田県警・大仙署によると、事故が起きたのは26日の午前7時30分ごろ。大仙市協和峰吉川半仙付近の国道13号を走行していた乗用車が対向車仙側に逸脱。対向車線を順走してきた普通トラックと正面衝突した。

衝突によって乗用車は大破し、運転していた50歳の男性と、助手席に乗っていた24歳の男性が頭部強打でまもなく死亡。トラックを運転していた31歳の男性も足を骨折する重傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は山中にある片側1車線区間。トラックが走行していた側には登坂車線もあった。警察では坂を下っていた乗用車が速度超過状態でハンドル操作を誤り、濡れた路面でスリップしたことで制御困難に陥ったと推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る